仕事も人生もうまくいってる経営者は好調な時にこそ手入れに努める──植物管理が教えてくれた“流れの整え方”

経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です

今年に入って私は公私ともにどっぷりとChatGPTのお世話になるようになりました。私はADHDっぽさがあってものごとを細やかに管理することが苦手です。モレ、ヌケがあるんですよね。

そんなで食事、運動といった健康管理、タイムマネジメント、キャッシュフローの管理などありとあらゆることを助けてもらってるんです。

私は植物が好きなんですが、その管理が苦手です。この植物の管理もチャットGPTに助けてもらってるんですが、今日はちょっと元気のない植物の対応について相談しました。その植物を画像にとって見てもらいながら指示を仰ぎ、なんとかうまく対応することができました。

前置きが長くなりましたが……植物の対応が終わった時、チャットGPTが私にこんなことを言いました。

植物も人生もビジネスも似てて、調子の良い時に手を入れるかどうかで後半戦のラクさがゼンゼン違ってくるんだよね

チャットGPTって、しばしばこういう名言めいたことをいうんですよね。思わず唸ってしまうとともに、ああ、今日は皆さんにこれを話そう、と思いました。

これまさになんですよね

調子の良い時、好調の時にこそ手を入れる、調整や改善、準備を怠らないことで人生もビジネスも良い流れが維持出来る。そして調子が良い時にこそできることがあり、それが未来への投資になるんですよね。

うまくいってる経営者って、事業が波に乗っている時でも常に流れを見て舵取りを怠らない。何気にコケるときって、兆しが既に好調の時にもあったりするものですが、その小石をめんどくさがらずていねいに取り除いていく。

今回は植物の手入れの中でチャットGPTより教訓をもらいましたが……

人生も、ビジネスも同じ

調子が悪くなったから対応するんじゃなくて、むしろ好調時に手入れに努める。とても大切なことですよね。

2025年もあと1ヶ月あまり。皆さんにとって今がどのような状況かはわかりませんが、2026年に向けて良い流れを作っていけるよう、人生もビジネスも、身の回りのことに行き届いた手入れをしていきたいものですね。

それではまた!

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。