オンラインゲーム日本一になりました。そのヒケツは経営にも人生にも通じる原則

経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です

私ごとなんですが、昨日とあるオンラインゲームでランキング日本一になりました。チームで戦うサバゲーのようなゲームです。まあマイナーなゲームなんでそんなに誇れるようなものではないんですけど、私はこのゲームで今年日本ランク5位位内を目指していたので、ここで達成できたことになります。

ちなみに世界での推定アクティブ人口(実際にプレイしているプレイヤー数)は300万人くらいで、世界ランクだと37位でした。

でですね、こうオンラインゲームをやってると、現実世界と人間関係は変わらないんですよね。

コミュニティが社会の縮図というか、リアルと変わらない。

なのでここでも現世界の原則というか、成功法則みたいのが思いっ切り当てはまります。このゲームって先程お話しした通りチーム戦なんですね。だからいくら個のプレイヤーとして優れていても勝てないんです。

勝つには強いチームメイトと組む必要があります

そして強いチームメイトに認められてチームを組むには彼らを納得させる強さが必要なんです。強さが認められると強豪チームからお呼びがかかるようになります。そして強豪チームの一員として戦っていると、それがブランドになり他のチームからもお声がかかる、引く手あまたになります。

さきほど強豪チームの一員になるには強さが求められるとお伝えしたんですけど……

じゃあ強くなるにはどうしたら良いのか?

ここが今日のテーマです。自分一人でやるのをソロプレイというんですけど、ソロプレイをいくらやっても自分を高めるのに限界があります。

独力では成長に限界がある

じゃあどうしたら良いんでしょうかね?

それは自分より強いプレイヤーと一緒にプレイすることに尽きます。

強いプレイヤーとやっていると、彼らの技術、戦略、立ち回りといったものに感嘆を受けます。「凄い」と思う、「うまい」と思う。

でですね、これ、ズッと一緒にやってると彼らの知識や経験が私にもインストールされていくんです。気付くと彼らを同じようなプレイができるようになっている。彼らと肩を並べる強さになっている。

私の座右の銘のひとつで

「あなたは最も多くの時間を過ごしている5人の友人や知人の平均になる」

という言葉があります。これはアメリカの起業家ジム・ローンの名言。

ゲームもこれを地で行きます。いつも一緒にプレイしているプレイヤーと同じレベルに自分もなっていく。あ、ちなみに奇しくもこのゲームって5人制のチームです。

そして先程もお話ししましたが、ゲームもリアル、現実世界も一緒。もしあなたが経営者として更なる飛躍、成長、変化を求めるのであれば……

ソロプレイヤーはダメです

独力はダメです。独りで足掻かないで、成功している誰かと一緒に経営をプレイして下さい。自分よりちょっと先行くビジネス、人生の先輩と。

そういう成功者と一緒に過ごす時間が長いほど、あなたはその人達と同じような成功者になり得ます。

それではまた次回お会いしましょう!

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。