経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です
今年も人として、経営者としての成長のため研鑽を積んできました。多くの講座、ワークショップへの参加。成長や変化の手応えを感じ2026年に向けて有意義な経験となりました。
ただ、全てがそうであったというわけでもないんですよね。中には自分の求めているものが参加しても得られないのではないか、と感じさせるものもあったんですね。
こういった講座やワークショップ、どうしたか?
賛否あるかもしれませんが、途中で離脱しました
見切りをつけたんですね。この見切りという言葉、「もうこれ以上は望みがない」「見込みがない」と判断する、このような意味があります。
望みがない、見込みがない、そういったものを経営者としてどう判断するか?
昨日は決断力をテーマにお話をしました。

これも決断なんですよね。失礼かな、悪いな、嫌われたくないな…そんな風に思うかもしれません、分かります。
でもですね、人として、経営者として、望みがない、見込みがないものに限りある貴重なコスト、リソース、人生を費やす、犠牲にすることに慣れてはいけないと思います。
こういった講座などへの参加も事業の取り組みと同じく可能性を拡げる挑戦のひとつです。経営者として可能性を拡げるために数多くの挑戦に臨むことでしょう。その中で、ひょっとしてこれってこの先得られるものがないんじゃないか、そう感じた時どうするか?
あいまいなままにせず、保留せず、きっぱりと見切る
これができるかどうか?これこそが見切り力を養います。経営者のみならず、限りある人生を有意義に過ごすためにこの見切り力は必須です。
今日お話しした講座やワークショップ、ああ、読書もそうですよね、そしてご自身の事業の中での取り組みやプロジェクトも同じ。
人生を費やすに値するかどうかジャッジする。そうでないと判断した時、きっぱりと見切れるよう見切り力を日頃から養っていきたいものです。
それではまた次回お会いしましょう!

