人間関係の中心は“あなた”──ウェルスダイナミクスが教える影響力の原

経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です

今日は明日開催するウェルスダイナミクスという理論のワークショップの準備をしていました。

ウェルスダイナミクスのテーマは「人こそが富」

人それぞれの自己価値を最大化し、他者と協力して一人では成し得ない大きな成果を生み出す、そんな理論です。明日は半年間のコースの最後の回、集大成とも言える人間関係のマネジメント、ウェルスネットワークがテーマです。

  • 自分にとって相手は何者なのか
  • 相手にとって自分は何者なのか

その役割、存在を見極め、カテゴライズしていきます。この人間関係のマッピングはとてもユニークでおもしろく、作ってみて俯瞰してみると普段付き合っている人のこれまで見えなかった側面に気付いたりします。

そして最も重要な気付きは…

自分がその人間関係の輪の中心

当たり前のようで普段忘れていること。この気付きがいわゆるインサイドアウト、自分を中心に影響力は広がっているんだと再認識させられるんですよね。

輪の中心の自分がまわりにどのような影響を及ぼしているのか?

あるいは及ぼしていきたいのか?この影響力は、自分の情熱、それが実現、形になった時のイメージ、目的から生じます。

情熱というと、燃え上がるような熱量をイメージしがちですが、これは人それぞれです。目立たないけどコツコツ、じっくりコトコト、長く炭火のように燃え続けるものも情熱。

この自分の情熱を認識することがとっても大切。それは先程お話しした「自分は何者なのか」を定義づけるものです。これはアイデンティティであり、自分が他者にどう影響するかを決めます。これが定まってないと人間関係も行き当たりばったりだったり、なりゆきまかせのものになってしまう。

明日は参加者の方の情熱を見極め、それが周囲の人たちにどう影響するかを視覚化し、認識します。ここからどのような気付きが生まれ、なにが始まるのか?とても楽しみです。

明日のワークショップが終わったらどんなだったか皆さんにもお話ししたいと思います。

それではまた次回お会いしましょう!

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。