健康なリーダーがいる組織は強い──マネジメントの土台はまず「体」と「心」から

経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です

昨日は「健康が変われば、人生の景色は一瞬で変わる」というテーマでお届けしました。

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「いま身を置いている状況、環境、世界は、健康次第で皆さんにとってポジティブなものにもネガティブなものにもなり得る」そんなおはなしでした。

今日もまた健康について

今日の経営者のクライアントさんとのセッションでは、「組織のマネジメントについて」がテーマになりました。その中ででてきたのが「役員以上はジムでトレーニングするのを義務化している」というものでした。

最近このようにヘルス&フィットネスを重きを置くような会社は増えていますよね。私はこれ、とても良いと思いました。

なぜかというと、まさに昨日の話の続きになりますがリーダーシップを取っていく役員、マネージャーが健康でなかったら、その選択、判断はベストなものでない可能性があるからです。

哲学者エピクロスに言わせると…

不健康というのは言わば酔っ払ったような状態、頭もまともに働かないし、メンタルも不安定…、そんなリーダーが率いるチームのメンバーはたまったもんじゃないですよね。マネジメントの手法はさまざまありますが、社員の健康についての取り組みは方法に勝る根本的なものであり、健全な組織の土台となるものです。

組織を持つ経営者の皆さん、どうも思うようにチームが動かない、成果が上がらない、そんな時はシステムや方法よりも、ハードや社員の状態に目を向けてみると良いかもしれません。

状態とはメンタルヘルス、フィットネスなど健康に関わるものです。そしてですね、更なる根本は経営者であるあなた自身が健康かどうか、日頃からハイパフォーマンスを発揮できるような食事、運動、休養を意識したライフスタイル、習慣があるかどうか…‥

もしこれを聞いてウッときた場合は、2026年に向けて何かを変える必要があるかもしれません。そしてそれをきっかけとし、結果組織が飛躍するチャンスになるかもしれません。

それではまた!

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。