経営者の皆さん、こんにちは
高橋友幸です
先日の経営者のクライアントさんとのセッションでは「2026年に向けて自社のミッションを見直そう」というものでした。
経営者自身、そして社員をモチベートする、奮い立つようなミッションができれば素晴らしい。でももう一歩踏み込んで、お客様も巻き込むようなものができれば最高です。
お客様も共感し、単なる購買者でなく応援者になってもらえるような、そんなミッションを作りたい
クライアントさんと対話を重ね、その思いを深掘っていくとこれまで生きてきた経験から紡ぎ出された独自の言葉が出てきます。
そのクライアントさんにとってとても大切な、価値のある言葉
ただやりとりのなかで、この言葉、お客様に受け入れてもらえるんだろうか?という不安のようなものが湧き出してきたんですよね。
もっとなじみの良い、親しみのもてることばにかえたらどうだろう、という……平たくいうと、一般受けするような、そんなことば……
でも踏みとどまりました、危ない
大切なのは、万人受けしようとせず、経営者の方の深い内面から生み出された独自の言葉に共感してもらえるお客様とともに歩むことです。ここはぶれちゃいけないところですね。
その後ていねいに対話を重ねたすえ、お互いがしばし言葉を失うような素晴らしいミッションができあがりました。これは社員のみならず、お客様も惹き付けるような魅力あふれる強い言葉です。
皆さんの会社のミッションは、お客様を巻き込むような、そんな魅力を放っていますか?
もし今日のお話を聞いて思うところがあれば、ぜひ2026年に向けてミッションをアップデートしてみて下さい。
それではまた!

