経営者の思い、理念を伝えるにはポッドキャストがうってつけ?!

皆さん、こんにちは
高橋友幸です。

先日からまだ見ぬ皆さんとの繋がりを求めてスポティファイによる発信を始めました。ただそれには衝動というか勢いのようなものがあって、初めてみて数日、ここに来て、スポティファイの運用などについて考えなきゃな、と思いました。

以前ミーティングでポッドキャストプロデューサーの野村高文さんという方が話題に上ったことがあって、今日は野村さんの発信についてのポリシーや方法を調べてました。

ポッドキャスト、いまがやりどきかも!?

野村さんのメディアで発信されていたことをまとめるとですね、日本のポッドキャストってアメリカの市場からすると約10年遅れているらしいんです。

普及率から見てYouTubeの初期と同様の状態らしくて、プラットフォームの成長と共にコンテンツクリエイター、発信者が飛躍する大きな機会になりうるってことなんですよね。

伸びしろ、大きな可能性があるということ

あとポッドキャストって「ながら聴き」できるのでリスナーの滞在時間がとても長らしいんですよね。例えば30分番組でも7〜8割が最後まで聞いてくれるようで、これってYouTubeの視聴時間と比べるとかなり高い完全聴取率だったりします

これって凄くないですか?

あと他のメディア、プラットフォームからするとなかなか見つかりにくい、発見されにくいという弱点もあるんですが、一方で一度ファンになるとリピート率も高く、深い関係性を築きやすいというメリットがあるんですよね。

どうですか、私はこれを聞いてちょっと本腰入れてやりたいな、って思いました。

私もそうなんですが、経営者の方が自らこういった発信をすることに抵抗がある、そういう方もいるかもしれません。私は内向的な性格なんで特にです。広告回せば良いじゃないか、って思ってしまう。

だけどやっぱり経営者自身がその思い、理念を原液のまま薄めず伝える、これってとても大切なことじゃないでしょうか?まだ見ぬお客様、またこれから関わることになるかもしれないパートナー、社員にとってダイレクトに経営者の思いや考え、価値観が伝わることで本質的な関係性が育まれる。

そんな種まきがポッドキャストではできそうなんですよね。そんな予感がしてます。これからもこのスポティファイを実践しながら学んでいこうと思っていますが、その学びもここで皆さんにお伝えして行ければと思っています。

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。