社会的影響力、役割、ポジションのレベルを指し示すインパクトメーター「ウェルススペクトル」

レベルにより異なる人生戦略を明示する人生の指標

ウェルススペクトルとは?

9つのレベルから成る社会的立場、役割、影響力、経済力、人格などの指標となる理論です。

人は同じ強み、才能、特性といったタイプ、プロファイルであってもそれぞれのレベルの状態、世界観、価値観、ものの見方が異なります。

レベルごと違う価値観、世界観の中で生きているのです。

そのためレベルが違うと同じタイプでも仕事、生活、人生におけるあり方や戦略もまったく変わってきます。

スペクトルテストではレベルの維持、また着実な上昇の為に何に注力すべきか、必要な課題がそれぞれのレベルごとに明示されています。

テスト受験者の声

厳しい、でもこれを受け止めないと前に進めない。
これまでの人生で目を背けてた現実を突きつけられた感じ。
赤外線レベル:飲食店経営

このままじゃマズイのが良く分かった。
このタイミングで知ることができなかったらと思うとゾッとする。
赤レベル:独立起業を目指す会社員

色んな自己分析やってきて実践もしてきたけど、うまく行かなかった原因、これだ。
黄レベル:セミナー講師、コンサルタント

一人社長から組織化、ようやく課題が明確になった。
もう迷わず次のレベルに進めそう。
緑レベル(実際は黄レベル):飲食店複数経営

次のレベルに行かなきゃいけないのは分かる、それには何をしなきゃいけないのかが明確だからやるだけ。
黄レベル:会社経営

ともさんのこえ

最後のこの声は、実は私高橋の話です

ウェルスダイナミクスの強み、才能テスト(プロファイル)を受けた2ヶ月後、2016年11月30日にこのスペクトルテストを受けました。

もっと早く受けるべきだったと衝撃を受け、また、このタイミングで受けることが出来て良かったと思いました。

なぜか?

多くの経営者、社長、管理職の方たちにコンサルティングを提供していく中で、痛感したことがあるからです。

それは、ウェルスダイナミクスを含む他の多くの自己分析、強み、才能テストを受けても活かし切れない、うまく行かなかった、原因不明の迷走の答えがスペクトルレベルにあったからです。

それに私自身ハマるところだったからです。

 

スペクトルテストを受けた後、各レベルの課題を成し遂げていくと組織も安定、チームのメンバーもより一層その強み、才能を発揮するようになりました。
(私のフィットネス事業のスタッフ全員スペクトルテストを受けています。)

これは、私がコンサルティングをしてきた多くの会社でも同じことが起こっています。

強み、才能、プロファイルに先んじて重要なのがスペクトル

ウェルスダイナミクスといえば強み、才能診断、プロファイルテストのイメージが強いと思います。

プロファイルテストは自分の強み、才能が明らかになり自信にも繋がる、また人と違う個性を知る楽しさもあります。

一方スペクトルテストは現実を目の当たり、今の自分と向き合う機会となり、ハッキリ言って厳しいのです。

実際スペクトルテスト受験後に連絡が取れなくなる方もいます。

 

ただこのスペクトルは強み、才能、プロファイル以前の人として基礎であり土台です。

自らの役割、責任を果たし社会生活を営む、人間関係を築いていくための課題を示すのがウェルススペクトル。

これをとばして個人の強み、才能を発揮しようとしても空回りするのみ。

 

得意なことを活かし飛躍的に成功しても土台、足元が不安定だったら…

目が回るような変化の速い今の世の中に揺さぶられ、対応、適応できず、一気にどん底まで転落する恐れも。

 

また、組織においてもそれは同じで、社員、スタッフそれぞれが各レベルの課題をクリアしてないと、たとえその役割を任されても個の強み、才能を発揮できず全うすることができません。

それによって足を引っぱり、周囲を巻き込むことになりかねないのです。

チームの不和、コミュニケーションのギャップも生じ、噛み合わずバラバラ、ぎくしゃく。

人としての土台、足場が固まった上で全力でその強み、才能を発揮することができる。

そしてようやくそこから共創の舞台に上れます。

ウェルススペクトルは、コロナ渦やAI時代のような世の中の価値観の根本を覆すような状況においても盤石、持続可能な自己価値を確立、発揮するための要なのです。

ウェルススペクトルへの取り組みで周囲の景色、世界が変わる。

これまでの迷いや不安に光明が差し、力強く歩みを進めて人生の可能性が切り開かれます。

他の自己分析テスト、強み、才能診断とウェルスダイナミクスの違い

よくいただく質問の中で、ウェルスダイナミクスと他の自己分析テスト、強み、才能診断の違いってなに?というのがあります。

それは、それぞれの強み、才能、資質、タイプ(縦軸)に加えこのスペクトルによる「レベル」(横軸)によって、人を立体、多面的に見ることができるということです。

先に書いた通り同じ強み、才能タイプでも、価値観、ものの見方、考え方がどうも違う、なぜ?というのは他の自己分析ツールでも良く起こることです。

これに応える視点がスペクトルレベル。

強み、才能、プロファイルとスペクトルは一つ、一体です。

また、これは個人的に思わずうなったことなので皆さんにもお伝えしたいと思います。

レベル、というと上げていくことがいいというイメージがあると思います。

私もそうでした。

 

しかし、スペクトルレベルは上げるものでなく「選ぶもの」。

それぞれの価値観、幸福度でそのレベルを維持するか、上げるかを選ぶんです。

上げればいいというものでなく、レベル上昇で得られるものがある反面、手放す、失うものもあるからなのです。

これはとてもユニークな考え方だと思いませんか?


ウェルススペクトルについてはコチラにまとまっています。

この記事を書いた人

高橋 友幸のアバター 高橋 友幸 ライフフロー株式会社 代表取締役

フィットネスジム経営、教育事業など多数の事業を展開。その全てに「人こそが富」を理念とする理論、ウェルスダイナミクスを徹底活用し事業を成長させている。

また自らのウェルスダイナミクスの特性であるビジョナリーリーダーとしてのエネルギーを発揮し、マジックとも言えるようなイノベーションを起こすことを通じて「社長も社員も自立、自律」したフロー経営へのプロセスをサポートしている。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへの造詣も深く、様々な顔を持つ。